夏の思い出 その1 ゆり園
7月19日~26日まで八ヶ岳の麓に滞在
「富士見高原ゆりの里」
外から様子を眺めてみようと行ってみた
黄色のじゅうたんを敷き詰めたような景色が外から伺えた
閉演の時刻が迫っていたがここまで来たから
「まあ 入ってみようよ」と いうことに。
ゆり園でしょうとあまり期待してなかったんです
ところが ところが入園して
パンフレットに1万本 500万輪のゆりの大合唱
と書かれているまさにそのとうり 圧巻(@^^)/~~~)
ゆりの素晴らしさに取りつかれてしまったのです
冬は富士見高原スキー場なのでリフトにのって
山の上まで行って展望ゆり園
閉演時刻が迫っているので大急ぎで歩きまわる
特にこの白樺ゆり園はすばらしい!!
黒ゆりもみーつけた! (まだあまり咲いてなくて)
今度はゆっくり園内でおそばをたべて1日中いようね って。
素敵な感動の花空間味わいました。
野ばら
今 コーラスで「野ばら」を練習中
近藤 朔風訳詞 2番の歌詞
たおりてゆかん のなかのばら
たおらばたおれ おもいでぐさに
きみをささん
くれににおう のなかのばら
となっていて下線の意味の取り方がメンバーの中で
違っていたのでゲーテの書いたドイツ語で
調べてみて この2番が少年と野バラの会話になっている
ことを知った
少年曰く :お前を摘み取るぞ 野なかのばら
野バラ曰く :私を忘れないように お前を刺すよ
私は刺すのも摘み取られるのも嫌です
という内容だった。
そして3番は
我儘な少年は摘み取ってしまった 野なかのバラ
野バラの痛みも嘆きも役にたたなかった
つらい想いだけが残った
ゲーテの短い詩のなかにこんなストーリーがあったと初めて
知った 今まで訳された字面だけを音符にのせて
歌っていた その後ろにある物語や背景を知って歌うと
また違った感情をもって歌えるのですね。
ウィーンの国立音楽大学に在学中はよく譜面を読めと
いわれていたのです。
ゲーテの読んだ野バラは少しピンク色がかかっていますが
我が家の野バラは棘なしの白いです (正面)
タマスダレ
朝夕やっと涼しく感じられ 暑かった夏も終わりそう
早く蚊に悩まされないで庭にでたいものです
蚊って好きな人と嫌いな人あるのかしら・・・・・
とにかくよくまつわりついてくるのです(特別になんで?)
この花が咲いてくれると秋が近いと感じるのです
台風の前に一度咲き、 今朝またたくさんの玉の蕾が
ふくらんで 陽を浴びて開花
同じ仲間の
園芸種のゼヒィランサス 球根を買って植え忘れしていて
1週間ほどまえに種箱を開けるとギョギョ
白い根が出ているではありませんか
慌てて植えた ゴメンネって もう はっぱが6cmほどにのびてる
ピンクの花をさかせてくれるかなあ ダメなら来年大丈夫でしょう
それまで球根大きくなあれ!