版築(ハンチク)に魅せられて
テーマ:ブログ
2013/05/06 10:49
小学校の頃だろうか、裏山の崖を滑り降りて遊んだ時、
雑木林の削られた山肌にロープを垂らして登った時、
木の年輪ならぬ地層というものを目にした
なぜこんな模様があるのか気にも留めなかったが、
この頃の思い出が呼び起こされるせいもあるのか
なぜか妙に懐かしさや安心感を覚える
もしかすると大地というものは母親の胎内そのもの
なのかも知れない
下の写真は版築(はんちく)と呼ばれる技法で
自然の土を使って地層を作り出したもの
この技法を使うと木を植えたときに土留めの役割を
してくれる
レンガや柵を作らずとも雨などでの土砂の流出を
防いでくれる
しかも自然の風合いを残したまま
もともとお庭にある土を使って地層を表現します
夕飯のことも忘れて遊んでいたころ
窓からのぞくあの日の記憶
もう一度思い出してみませんか
雑木林の削られた山肌にロープを垂らして登った時、
木の年輪ならぬ地層というものを目にした
なぜこんな模様があるのか気にも留めなかったが、
この頃の思い出が呼び起こされるせいもあるのか
なぜか妙に懐かしさや安心感を覚える
もしかすると大地というものは母親の胎内そのもの
なのかも知れない
下の写真は版築(はんちく)と呼ばれる技法で
自然の土を使って地層を作り出したもの
この技法を使うと木を植えたときに土留めの役割を
してくれる
レンガや柵を作らずとも雨などでの土砂の流出を
防いでくれる
しかも自然の風合いを残したまま
もともとお庭にある土を使って地層を表現します
夕飯のことも忘れて遊んでいたころ
窓からのぞくあの日の記憶
もう一度思い出してみませんか
地中熱ポンプシステム
テーマ:ブログ
2013/05/01 11:27
地中熱ポンプシステム
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、地中の熱というと火山地帯や温泉地などの地熱を想像すると思います。
しかし、そんな特別な土地でなくても地下の熱を利用する事ができるんです。
地下の温度は土壌の断熱機能により大気の温度変化の影響を受けにくく、一年を通してほぼ一定であることを利用し、古くから食品や氷の保存などに利用されてきました。
冬場は、地中から熱をすくい上げる(暖房)、夏場は地上の熱を地中に放出する(冷房)という形で利用します。
写真は地面に穴を掘り地中熱を取り出すための装置を設置しています。
この仕組みを庭に取り入れることによって、夏冬の寒暖の差を小さくしてあげようというものですから、
樹木にとっては育ちやすい、また生活する人にとっても優しい環境が生まれます。
写真は地中熱を循環させる為の吸排装置
シルフガーデンではお庭の相談をいつでもお受けいたします。
詳しくはこちらからどうぞシルフガーデン
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、地中の熱というと火山地帯や温泉地などの地熱を想像すると思います。
しかし、そんな特別な土地でなくても地下の熱を利用する事ができるんです。
地下の温度は土壌の断熱機能により大気の温度変化の影響を受けにくく、一年を通してほぼ一定であることを利用し、古くから食品や氷の保存などに利用されてきました。
冬場は、地中から熱をすくい上げる(暖房)、夏場は地上の熱を地中に放出する(冷房)という形で利用します。
写真は地面に穴を掘り地中熱を取り出すための装置を設置しています。
この仕組みを庭に取り入れることによって、夏冬の寒暖の差を小さくしてあげようというものですから、
樹木にとっては育ちやすい、また生活する人にとっても優しい環境が生まれます。
写真は地中熱を循環させる為の吸排装置
シルフガーデンではお庭の相談をいつでもお受けいたします。
詳しくはこちらからどうぞシルフガーデン