竹小舞
先日、完了した現場です。
場所は大阪の高石市で往復3時間弱のドライブ
大きなお家でした。
下の写真をみてアレッとおもわれません
基礎がありません… のってるだけ
金物が見当たりません…
筋交いもはりません。
すべて木組みでつながってます。
地震で大丈夫か
揺れを吸収してもたします(5重の塔のように)検査もとおります。
大工さんたちの技がすばらしい
都会ではめずらしので多くの通りすがりの人が足をとめて見物されてました。
完成が楽しみです。
にっぽん!
暑いですね~
倉庫での作業でも結構きついです…
料理用の竹器です。
地元の旅館で使われます。
まだまだいります
季節がら青竹を使うことでお料理もグレードアップします。
さ~今夜はサッカーの代表戦
がんばれ~日本
地鎮祭用の笹
梅雨にはいって雨ばかりです
今日は地鎮祭用の笹を切りに藪に行ってきました。
竹屋さんは丸竹だけではありません。笹も取り扱っています
今の時期は気温が高いので笹が…気をつかいます。
地鎮祭とは工事の無事と建物の安全や繁栄を祈るとゆう事で昔から行われている儀式です。
さあ建築のスタートです。お施主様、完成がまちどうしいですね~
井戸蓋
来週にお茶会があるので交換されます。
青竹の筧、井戸蓋3枚、枝折戸が2枚(1枚はおおきなもの!)
青竹はすべて洗ってから作業にかかります。
棕櫚縄はとちゅうでつながないで1本で通して特殊な編み方で仕上げていきます。
水みずしい緑色の青竹は涼しげな空間をつくってくれますよ~!
晒竹を作りました。
晒竹(白竹)の在庫が少なくなってきたので作業をしました。
沸騰したお湯が入った長い釜に水分をぬいた青竹を入れます。
しばらくしたら竹を1本ずつ出して、すぐに表面に付いている油をふいていきます。
竹はふきあげて空気にふれるとみるみるうちに表面がきれいな薄いグリーン(うぐいす色)に変化します。
あとは10日ほど外で天日にさらして白くあめ色になったら出来上がりになります。
いいものができました!