犬矢来!
建物の軒下の空間を犬走りといいます。
この部分に、壁の損傷を防ぐ目的で設置されたのが駒寄せや犬矢来です。
今回の現場は京都で超有名な和菓子屋さんの現場です
塀沿いに施工しています。
まずは骨組から
一枚一枚ていねいに
傷なしの晒竹(火あぶり)品を使用しています。
釘はもちろん替折釘です
1日数メートルしか張る事ができませんが
やりがいのある仕事です
完成が楽しみです。
竹垣材料
まだまだ暑いですね~
竹垣の材料です。
まずは孟宗の若枝の松明
さらに晒竹の割竹巻き松明
松明垣2連発です
暗渠排水用竹!
滋賀県は田舎なんで広大な田んぼがたくさんあります。
土地整理組合さんからの依頼です。
暗渠排水?
昔から排水用に竹が利用されてます(土の中でも腐りにくく丈夫です)
水はけの悪い所に溝をほり穴のあいたパイプをならべその上に竹をならべます。
最後に土をかぶせて完成です。
まずは麦の刈り取りの終わった田んぼから作業されます。
他にも粗朶や瓦のチップなども使われます。
まずは3000束納品完了
残りはお米の刈り取りが終わり次第になります。
しかしこの広さ…
それより思うのは
この暑い中、工事されてる方々…すごすぎです
またまた竹小舞
焼物(たぬき)で有名な町 信楽の現場。
無事完成しました!
毎日、暑さとたたかいながらの作業でしたが
やっぱりスゴイのは屋根で作業をされてる瓦屋さんでしょう…
まだまだ暑い日ばかりです。
熱中症には要注意ですね
瀬戸内国際芸術祭
いつもお取引させてもらってる竹屋さんのお手伝いで岡山~フェリーで豊島へ
アメリカ人のマイク+ダグ・スターンとゆう双子の兄弟アーティストが竹を使って
竹藪の生えている竹を利用しながら竹でスロープを15mの高さまでつくり、さらに頂上には竹で船の形のアートを組み上げるそうです。
完成後は一般のお客さんも頂上まであるけます。
山頂から海をみわたせます。高所恐怖症のひとは
帰りの港で
オリーブ発祥の地とゆうことで
けっこう美味かったな~