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オルタナティブ電力システムをめざそう

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オルタナティブ電力システムをめざそう
   

日本の電力消費量は多すぎる。もっと削減を。

健康、ダイエット、ベジタリアン、原発問題、環境
電力不足キャンペーンは東電を通り越して関西方面に飛び火した格好。

原発が全部止まれば足りなくなるキャンペーンだが、テレビではバラエティ番組ですらもはや「原発推進のためにやっている」「煽っているのでは」などとコメントされる始末。

週刊ダイヤモンドでは
「全原発停止でも供給に余力」
「西日本は電力不足」のウソ」
と特集される始末。

夏に「電力危機」が訪れるのではなかったのか?
現状を検証すると原発再稼働なしで電気は十分。
プラス東電は東北電力に140万kwを支援するほか、西日本の電力各社への融通まで検討するようになった。

以下、7月15日の東京新聞『こちら特報部』の「『節電キャンペーン』を検証する」の記事を一部抜粋・紹介します。

○日本全国で「節電キャンペーン」が大展開されている。さながら有無を言わさぬ「節電ファッショ」の様相だ。
ところが、電力各社の今夏の電力需給予測を見ると、ほとんどの社で電力は足りている。
それでも危機をあおる背景には、「原発再稼働」への思惑が見え隠れする。

○今年は早くから暑い。節電を意識するあまり、体調不良はおきないか?
東京消防庁によると6月1日から7月13日までに、同庁管内で熱中症で救急搬送された人は753人。
昨年同期の101人と比べ、7倍以上だ。
同庁では「高齢者や体の具合の悪い方は、早めに冷房のスイッチを」と、節電を過剰に意識することによる熱中症に注意を呼び掛けている。

○東京電力の「でんき予報」によれば、14日の予想最大需要は4550万kw。最大供給力5270万kwに対する使用率は86%。
実際のピーク時(午後二時台)の使用量は、ほぼ予想通りの4554万kwだった。
関東では最高気温が35度以上の猛暑日になる所も多かったが、電力は十分足りたわけだ。
夏には「電力危機」が訪れるのではなかったのか。これは「節電キャンペーン」の成果なのか。

○火力発電所の再稼働、
夜間に水をくみ上げて昼間に発電する揚水発電の活用、
“埋蔵電力”ともいわれる民間の自家発電の余剰分の購入
などで帳尻を合わせた。
「定期検査を終えた原発を再稼働させなければ電力が不足する」などとさわいだのがウソのようだ。

○菅直人首相も13日の記者会見で
「節電や自家発電活用などの協力が得られれば(原発が再稼働しなくても)今年の夏と冬の必要な電力供給は可能だ」
と明言した。
ある経産省関係者は声を潜めて言う。
「七月まで頑張ってみたが、原発の再稼働はダメだった。今後は、ますます他の方法で電力を確保する方向に行かざるを得ない」


この言葉は、そのまま原発依存の虚構を物語っている。
(7/15東京新聞の抜粋)
健康、ダイエット、ベジタリアン、原発問題、環境

日本の電力消費量は多すぎることは間違いない。

節電というと「がまんする」かの印象だが、電力消費量を削減する努力こそは正しい。

もともと日本をはじめ「先進国」と呼ばれる「搾取する側」の国々はエネルギー浪費構造のもと世界中から資源を奪ってきたことは忘れてはならない。

 
その過程で是非実行したいのが「段階別電力料金」。

冷房病:長時間冷房の効いたところに居続け、繰り返し外気との温度差に晒されることにより発生する自律神経失調症状で正規の病名ではない。

引き起こされる症状は頭痛、倦怠感、肩こり、生理不順、風邪症状、下痢、便秘、不眠など、およそ自律神経失調から来るあらゆる症状が該当する。

外気との差を5度以下に抑え、三度の食事はちゃんと取り、睡眠時間を十分取り、規則正しい生活に努め、ストレスをため込まないなどが重要。
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