東京・横浜のエクステリア専門店　ダイシン

大田区Ｔ邸のココマも順調に工事が進み、

ココマは完成しました。





後はタイルを施工して、

ココマに網戸を施工すれば完成です。

大田区Ｔ邸ココマ工事も基礎が出来て、フレームの組み立て、



ココマの工事と一緒に母屋からの出入り口の窓に付いている、

雨戸を解体して新しくシャッターをつけます。

Ｔ邸のココマには当社ならでは一工夫あります。

お客様のご希望は床を母屋と同じくらいが希望でした。

規格品の場合、約８ｃｍ屋根が当たる為、通常だと床を下げて、

取り付ける事が多いと思います。

当社の場合は特殊加工ができる為、

今回は屋根の角度を１０度から８度に変更して取り付けました。

８度にすれば床の高さが母屋に近く段差が少なく取り付けしました。



ＴＯＥＸの営業さんに聞いたら、角度を調整して取り付けた例は３例目だそです。

２回は当社で施工しました。

当社は自社施工になる為、お客さんのご要望をよく聞いて、

ご要望に近いご提案、施工をさせていただきます。

ちなみに今回の現場での特殊収まり





躯体の出幅違いの為、屋根切り詰め加工



角度調整後の内観

ココマの屋根の角度を調整しても標準のオプションは取り付け可能です。

大田区Ｔ邸ココマ土間工事

ココマが設置予定の場所にブロックを積んで、

砕石を入れてコンクリートを入れます。



階段



ココでワンポイント！

通常母屋のサッシに土間を合わせると、

母屋の床下の換気口が塞がれてしまいます。

そうすると、床下に湿気が溜まり、良い状態にならないので、

土間と母屋の間に隙間を空け換気できるようにしました。



わかりにくかもしれませんが、階段横に隙間があります。

水切り下の換気を塞がない為です。

次は組み立てへ行きます。