庭ブログ

水野です。

よくブロックやレンガまたはタイルから写真のような白い粉末が見られます。

これの正体は、｢白華現象（エフロレッセンス）｣と呼ばれるものです。新品の時は、無かったのにいつの間にか現れてしまい、ほっとくと大きくなってしまいます。

原因としては、セメントに含まれるアルカリ成分やカルシウム成分が雨や湿気により移動し結晶化したものです。工事の方法によって起きる現象ではなく、材料の性質により起きてしまいます。

対策①としては、現象が現れたらすぐに、タワシ等で擦り落とす。困難な場合は塩酸入りの洗剤（トイレ用洗剤）を水で薄めて擦り落とします。ここで注意する点は、塩酸濃度が濃すぎるとブロック等の色も薄くなりますし、洗い水が植栽帯に入ると植物が枯れる場合があります。

対策②としては、工事中｢白華抑制剤｣を使用しセメント工事を行います。しかし完全に防止ができないため効力は薄いです。実際、弊社施工で白華抑制剤を使用してセメント工事を行いましたが、白華現象は完全に抑えられませんでした。（少ないとは思いました）

 

東です。

先日LIXILのジーマが完成しました。

中には掘りごたつ式のベンチがあります。普段は蓋をかぶせて使用しています。
かぶせる板の厚さだったり、タイル寸法にあわせた掘りごたつなど、技術面でとても繊細になった現場でした。
しかし、気を使っただけとても愛着のわく現場でした。とても楽しかったです。
ありがとうございました。
ほかにも周りに人工芝をはったりしましたのでホームページの施工集にのせますので見てください。

さて、今は長久手町でトヨタホームの外構工事を進めています。
今日は雨で休工ですが。。。

2世帯住宅なので広いです。やりがいあります。楽しいですよ。

写真はユニソンのパレスヒープという張材です。
タイル用のボンドをクシ鏝でザーッとならしてペタッ張るんですがこれもまたなかなか難しい。
やっぱり職人はすごいです。

また更新します。

高杉です。


今日はお庭に植える低木の紹介をしたいと思います。


















アベリア・エドワードゴーチャです。

アベリアといえば、春から秋にかけて長い間白い小さな花をたくさん咲かせる低木です。街路樹としても植えられていますが、こちらのエドワードゴーチャは花が桃色で、草丈も普通のアベリアより伸びないので庭木にお勧めです。

アベリアには様々な品種があり、斑入りのサンライズやコンフェッティなどのカラーリーフとして楽しめるものもありますので、自分のお気に入りを見つけて、お庭に植えてみてはいかがでしょうか。

初投稿します。東です。

B－LIFE.ｓさんのBウッドフェンスをご紹介しようと思います。

写真はカットサンプルです。

名前の通り、木目のフェンスなのですが、

樹脂製なので、腐ったり・色の塗り替えなど心配はいりません。

写真のサンプルのように板材を組み合わせて作りますので、

格子の幅をかえたり自由なデザインが可能です。

Bウッドフェンスネオなんていうより本物の木に似せた商品も出てきています。

また、いろんな商品や完成工事などご紹介していきたいと思います。

水野です。

エクステリアで、ガラスブロックをアクセントした袖壁などを見ます。

ガラスブロックはいろいろな色や形があったりして目を楽しませてくれます。

しかし、目を凝らして見ると、ガラスブロックにはヒビが入っていませんが、その周りのコンクリートに小さなヒビが入っている場合があります。

原因の一つとして、コンクリートは温度によって膨張、収縮を繰り返す性質があります。しかしガラスブロックは膨張・収縮をしないため、コンクリートの動きに対応できません。その結果ヒビが入ってしまいます。

対策として、写真のようにエクスパンション（保護材）を設置します。エクスパンション自体に伸縮性があるためコンクリートの動きに対応できるようになり、ヒビは抑制できます。