福岡　北九州植木治療｜庭木剪定治療｜山本緑翠造園｜植木の樹勢回復治療｜里山・山林の管理｜行橋｜中間｜直方｜遠賀

木を手なずける、モチノキ
某の休憩中”北九州市”である、近所の方が参られた、うちの庭を見てほしいとのこと
快くお受けして、拝見をさせて頂いたレベルC”ケムシ、あぶらむし、葉焼け”のあとあり
今入ってもらっている庭師がいるのだが、すぐにボサボサに葉が繁って枝がピョーンと伸びる。
お宅の仕事を昨年より見させてもらっているのだが、なぜいつもき綺麗なの？
　はー？
某は近所で仕事をしているが同じ、年一回の剪定である、
施主さんに、解りやすく、剪定方法と庭木管理をご説明、よく理解してくれたようで
今回からお願いしたいとのことで某には時期は少し早いが説明をまじえて取り掛かることにした。

一年かからずこんな感じに仕立てあがっている。
すぐに、このような姿になる、商売で考えたら、これはこれで良いと思う
クラッシュ＆ビルドである経済にして他ならない、
すぐに枝が暴れる剪定技法であろう。
素人さんはこれが当たり前と思い、年数回依頼をするであろう施主さんには、経済的には大変である。
某には、こういった剪定方法は解らない、1年間枝をおとなしくさせる剪定手法はある。

先日の剪定である、秋口にその後をお見せしようと思う。

徒長枝をどうし止めるかと、剪定方法を思案する方がおられるが、
徒長枝出さずに、葉数を増やして美しい棚を作るのがプロの庭師ではないかと思う
当然、出来て当たり前と若い頃よく言われたものである。

もし。某のブログをお読みされている、一般の方で庭木の剪定で業者選びで困ったら
見極める方法がある、”反論、書き込み、ご遠慮願う。”
プロの庭師、植木屋、造園屋、に剪定を依頼されるのであれば尋ねられると良い
腕前を探るのには聞くことである、質問というより、とぼけて尋ねられると良い、
酒、するめ、たぐり、塩、聞けば、すぐに判ると思います。

水食いについて・・・・
さて、水食いの管理なんだけど、水切れ対策を根締めに玉竜でしのいでいるのだが、
他になにかないかと相談を受けたのだが、何か代用できるものは無いだろうか？？？
明日の宿題にして本日は終了しよう。

先日の続き作業である、建仁寺竹垣”既製品”の仕事。

石を傷つけないように100ミリでコア穴である。
この1つ箇所は先日、抜根した花壇であるので土である。
コアの画像を取り忘れてしまった！
後日アラカシのあった場所に、某からのプレゼントとして、
根締”某育ての”ナルコユリ”をプレゼントする予定である。
この辺では、市販されていないので残念である。
ブロック基礎がかなり硬い昼までかかってしまった。

立て込み作業である、クサビで調整モルタル詰め

完成である♪～

明日は、植木市に何か良いものが無いか見に行く予定である。
今週土曜日は、コレコレ

マサキにミノウスバ！！退治である。
お口直しに、琉球梅が咲いていたので一枚

それと、某お手製の一輪挿しとメッセージを添えて、忍ばせて帰宅。

麻縄があったので、梅結びを一つ。
来週は、空師の仕事、枝おろしの道具を作るので次回までには・・・
本日終了です。
明日も皆さんケガの無いように作業前の安全確認を忘れずに、
ガンバッテください。

先日、面白いのを手に入れた

アラカシである、建仁寺垣を造る
上で構造上所払いを余儀なくされたのである。

新たな、命を吹き込む、手斧（チョウナ）である庭師として当然必要な道具である
左にあるのが、曲面カンナ時間が無い時重宝する。

庭師が仕口加工する上で使うノミ道具である今回使う為に道具箱より選んだ、
茶室造りで使うノミや槍カンナ等、手道具だけでもまだ他にもある、今ではクラシック？道具かな～

某、庭師はお客さんに頼まれたら、
プロであるので庭にまつわる仕事は出来ないとはいえない。

曲面カンナだと皮むきは5分もかからない。
電動工具のありがたさで時間を短縮できるが表面が粗いのでさらに、
磨きをかける必要がある。
この材で、頬杖支柱を造ろうと思う　”いかんせん生木なので”すぐとは使えないが、加工だけはしてみる予定である。

これは、樹木治療にも使う丸ノミ、かき出しノミ等である。

北九州市｜庭師の一日
今日は、朝雨が降ってきた、気温も冬に戻り寒い一日
何やら掃きだしの前に寒そうにしている姿が部屋に入れると
すぐ、熟睡ここで庭師の遊び心
ウィー今日は寒いぞ！いっぱい飲ませろ！！

フランスワイン”ラム　デ　ウ”ィーニュはうまいの～

と寝ているので、悪ふざけ某は、先日の図面を一つ2件分である

意匠”お客さんのイメージだけで”図面を造って見た。


庭の図面はお客さんのイメージをどう表すかにある！
場合によっては、墨図で仕上げることもある、
以前、 庫裡立替も墨図でプレゼンした庭ブロでは関係ないか、
先日、応援先でのことである、ふと今日思い出した会話、
腰回り”新品を揃えた人物”庭師経験なしとのこと、会うなり”一言嬉しそうに”
”さー今日から私は庭師だと”、
定年後、現役時代、事務職で外の仕事をしたことが無かったので
定年後は、一チョ庭師でもなるかとの事、ん～夏はどうなることか？
庭師の定義は？
道具を揃えた、1日目　定年後の庭師さん、剪定をした枝葉を集めている、
管理主任に聞く、作業員として雇ったらしい、
愚痴をこぼしている、こんなの俺の仕事でないと、あー早く俺に切らせてくれないかと
私は、剪定の自信があると”本でしっかり勉強、通信教育で資格？？？も取ったと”
自慢している、何で掃除だけかと・・・・・
某には良くわからない、はたから見ると一応同業者、考えさせられた。