先週の日曜日に田舎に帰省

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先週の日曜日に田舎に帰省してきました。

前回のブログでも記述したように、身の回りの庭に毒をもつ危険な植物あります。

今回も田舎の庭にも危険な植物があったのですが、
親父にその話をすると驚愕の話もあったので紹介します。

田舎に帰って何気なく親父に庭ブロの話をして前回の記述をしていました。田舎の庭には梅の木を植えていてなんと青々とした梅の実が今まさに実っていました。

確か、青梅にも青酸が含まれていると聞いたこともあり、ネットで調べる前に3歳の娘も一緒にいるので親父やお袋に尋ねると、お袋は危険だからかじったりしたらダメだよというのに対して、戦時中に生まれた親父は「子供のころ食べるものがなくてお腹すいたからよく近所の青梅をかじっていたけど大丈夫だから大丈夫だよ」って普通に言っていました。とりあえず、「その時代の人は青梅の毒では死なないんだよっ今の時代の人はダメなんだよ」って言っておきましたが、知らぬが仏っていうことでしょうね。

その後、ネットで調べると、やはりバラ科に属する青梅(未熟な果実や種子)には青酸配糖体(アミグダリン, プルナシン)が含まれており、それが未熟な種子や腸内細菌が持つ酵素に胃酸が加わることにより有毒性のシアンが生成され、痙攣や呼吸困難、さらには麻痺状態になって死亡するとされています。

確かに未熟な実を食べ、未熟な種も食べ、ある種の腸内細菌と胃酸が加わらなければというかなり限定された条件のもと危険なものではないようですが、やはり危険は伴いますね。

青梅「注目!こんな庭が好きなんや♪」
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