我が家の庭もかなり好きです

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6月梅雨の時期ですね。我が屋の紫陽花も綺麗です。

紫陽花は綺麗で日本での歴史も長く愛されていますが、実は結構危ないって知ってます?

紫陽花の葉にはハイドラシアノシド=青酸配糖体(シアンヒドリン配糖体=糖に青酸が結合したもの)を含んでいるので、人、犬、猫などが食べると中毒を起こします。中毒症状としては過呼吸、興奮、ふらつき、痙攣、麻痺などで、死亡する場合もあります。実際に、2008年6月に料理屋で料理の飾りに添えられていた紫陽花を食べた客2名が食中毒になったニュースがあり厚生労働省は注意を喚起しています。

その他にも我が家の庭には、スズランも植えているので合わせて注意してます。

スズランは個人的にはかなり大好き花なんですが、葉はもちろんそれ以上に葉、根に強力なコンバラトキシン=強心配糖体(ステロイド配糖体)を含んでいるので、人が摂取すると痙攣,ふらつき,麻痺,呼吸困難、蛋白尿,頻尿などの症状が起こり、死亡する場合もあります。また生け花としてスズランを生けていた水にも強心配糖体が溶け出すので誤飲はかなり危険です。実際、スズランを生けていた花瓶の水を子供が少量誤飲して死亡という事故が起こっています。スズランのドイツ語名の意味は「天国への階段」です。

紫陽花・スズラン-注目!こんな庭が好きなんや♪


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