忘れられた花
テーマ:ブログ
2010/08/08 00:05
3年前に勤めていたガーデンを退社した時、種子を譲り受けるのを忘れ、あきらめていた宿根草のレースフラワー、英名を『クイーンアンズレース』それが今年、植えた記憶も買い足した記憶もないまま、庭のど真ん中のカシワバアジサイの間から、何株も咲いているではないですか!あきらめていた私の心をハッピーにし、夏の花の仲間入りです。
クイーンアンズレースの別名(和名)は『セイヨウノラニンジン』、決してかわいい名前でもきれいな名前でもない、私的にはとても憐れむ名前として覚えてしまったレースフラワー。名前とは対照的な、清楚なイメージの花、まわりを引き立てる白い花、花は2年草で、一年おきに咲くので、時期をづらしてタネまきをしなくてはならないのですが、一年おきに咲くのも神秘性をだすのにいい花かもしれませんね。
レースフラワーの種子郡は、とてもユニークです。巣篭もりのような形の姿は、見ていて飽きがきません。ドライフラワーにしても素敵ですよ!
以前、勤めていたガーデンでクイーンアンズレースの群生地があったのですが、風に揺れる様子がとても幻想的で、雑沓の中を生きる私たちの生活を忘れ去ってくれるようなそんな風景でした。クイーンアンズレースは、群生ではない、数株の花でも、少しは風を感じる至福の時を味あわせてくれます。
クイーンアンズレースは、ノラニンジンといわれているほど、各地の高原などに群生していますが、夏の風を感じさせてくれる代表花ではないでしょうか。
クイーンアンズレースの別名(和名)は『セイヨウノラニンジン』、決してかわいい名前でもきれいな名前でもない、私的にはとても憐れむ名前として覚えてしまったレースフラワー。名前とは対照的な、清楚なイメージの花、まわりを引き立てる白い花、花は2年草で、一年おきに咲くので、時期をづらしてタネまきをしなくてはならないのですが、一年おきに咲くのも神秘性をだすのにいい花かもしれませんね。
レースフラワーの種子郡は、とてもユニークです。巣篭もりのような形の姿は、見ていて飽きがきません。ドライフラワーにしても素敵ですよ!
以前、勤めていたガーデンでクイーンアンズレースの群生地があったのですが、風に揺れる様子がとても幻想的で、雑沓の中を生きる私たちの生活を忘れ去ってくれるようなそんな風景でした。クイーンアンズレースは、群生ではない、数株の花でも、少しは風を感じる至福の時を味あわせてくれます。
クイーンアンズレースは、ノラニンジンといわれているほど、各地の高原などに群生していますが、夏の風を感じさせてくれる代表花ではないでしょうか。
肩寄せ合って
テーマ:ブログ
2010/08/05 00:30
我が家の庭の古株でもある、ローズマリーの大木(?)は、新築した年に庭のシンボルとして植えたハーブです。12年になりますが、東北でもかなりの豪雪地でもある庭でどれだけ育てられるかと心配しましたが、どんどん大きくなり、昨年は、ベランダを増築するために5mほど南に移動し、無事1年が経ちましたが、今年もぐんぐん伸びて、1.2m近く成長しました。今年は樹勢を整えたので、きれいに新芽が出揃っています。そんなローズマリーの枝に、寄り添うようにツルを枝に絡ませて、ピンクの花を咲かせているのは、クレマチスのプリンセス・ダイアナです。植えた時に、植え場所を忘れて、枯れてしまったとがっかりしていたのですが、2年経って枯れずに育っていたのを発見したときには、感激してしまいました。しばらく咲いていて、もう咲き終わったと思っていたのですが、ローズマリーの木の中に咲き続けていたとは嬉しい限りです。夏の暑さの中でまだまだ咲き続けてくれそうです。
夏を彩るバラ~スノーグース~
テーマ:ブログ
2010/08/02 21:53
今日も蒸し暑いどんよりとした曇り空で、庭の中で仕事なんて気分にはなれず、午後の夕立で少し涼しくなったような気はしましたが、一時だけでした。逆に蒸し暑さが倍増。そんな中でも、涼しげに咲くバラが何株かあります。我が家の庭の入口にあるアーチに咲いているのは、イングリッシュローズのスノーグースです。白のポンポン咲きで、風に揺れる様子はとてもかわいらしく、涼しげです。庭で一番に咲きだし、夏と晩秋にも花を咲かせ、暑さと寒さで花の色が少しずつ変わる様子は何ともいえません。我が家には、バラが約30品種植えてあります。オールドローズとイングリッシュローズが半々です。今年の秋は庭の大改造を計画中です。どれだけ植え替えが出来るかが心配ですが、その間、庭に咲いている花の紹介が出来ればよいと思っています。庭の全体の画像も載せられるよう頑張リます。