九州の秘境 椎葉村 

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 旅行2日目

 椎葉村

  幾重にも重なる山々に囲まれた奥深い山中にあり 平家の末裔鶴姫と源氏の武将那須大八郎の悲恋の物語の残る地。 平家残党の征伐に来た那須大八郎が鶴姫と恋に陥り 夫婦となり鶴姫は身ごもるが鎌倉から戻れの命をうけ那須大八郎は鎌倉に戻る。 鶴姫は女の子を産み 養子をむかえて現在32代続いている。

鶴姫の墓

 

32代目のもてなし料理   皿が竹で椎葉村で採れた山菜料理の昼食

 

手前のご飯は36穀米

高千穂神社 

 

夜神楽(岩戸神楽)

 11月から2月にかけて高千穂地方うに伝承されている神楽を村々で33番を6時間かけて舞うそうですが神社で観光客用に4番の舞を公開している。

 手力雄の舞(てじからおのまい)

  天照大神が天岩戸にお隠れになったので力の強い手力雄命が天岩戸を探し出すための舞

細女の舞(うずめのまい)

 天岩戸の所在がわかり岩戸の前で舞い天照大神を誘い出そうとする

戸取の舞(ととりのまい)

 岩戸を取り除き天照大神を迎え出す舞

 

御神体の舞(ごしんたいのまい)

 イザナギ、イザナミの二神が酒を作って仲良くのんで抱擁しあい 夫婦円満を象徴している舞

夜神楽を楽しみにしていた今回の旅 初めて鑑賞したが神々の集まる高千穂でみられたこと大満足ニコニコ(女の子)

外に出ると薪が焚かれなんとも神々しい。

 

 

 

 

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