岐阜県揖斐郡のガーデンデザイナー、のはらです!施工事例を交えながら、また、仕事中にあったお客様との会話をふまえ、顧客目線のブログを掲載していきます。
家を建てる前に知っておくと良いこと~前編
テーマ:ブログ
2016/03/08 15:38
家を建てる際に
知っておいた方が得する情報
考えてみましょう!
「建てた家とそれに相応しい庭」
をゴールとして考えていきます
「外構の相場はいくら??」
よくある質問ですが、答えはありません
強いて言うのなら
「家の金額の1割~2割程の予算を注ぎ込むべき」
だとか、
「坪単価1~6万円くらい」
となります
曖昧ですね!
建物だと「坪単価」というものがあります
しかし庭にはありません
何故ないか?・・・単純に算出できないからです
坪単価1~6万円というのも幅が広すぎですね
しかし、砂利敷きだけで終わるのも庭ですし、
ユニークな構造物をつくって植栽を絡めても庭ですから
この開きは当然の話です
このため、曖昧な平均を相場と捉えるしかありません
「外構にまわす予算などない!」
これも非常に多い意見です
しかし、家は「人」で外構は「服」です!
よく家だけ建てて、敷地内は更地のまま
車だけ野晒しという風景がありますが
つまりはすっぽんぽんです!
外から丸見えです
服を着せてあげてください!!
手段は3つ
1. 住宅ローンに外構工事費も併せておく
2. 外構専用ローンを利用する
3. 外構工事を2~3期に分けて行う
これくらいでしょうか
家同様、外構も一生モノの高額なお買い物です
謹んでオススメ申し上げます
この際に注意する点がこちら
住宅ローンを組んだ場合、
ハウスメーカーさんの下請業者に
外構を任せる流れになります
そうなるとマージンの問題が発生します
ローンを組む際に、はっきりと
外構業者は自分で手配する、という旨を
伝えておきましょう
契約書にこっそり、
「HM下請業者により外構を行う」
だなんて記載があることも多いようです
その時は外構専用ローンをくむか、
工事を2~3期にわけて行いましょう
だいたい200~300万あれば良い外構ができます
上記の相場の話に戻りますが
これくらいの予算を組んでいただけると
デザイン性、利便性、家とのマッチ感etc
を満たすことができます
これは経験からくる相場ですね
よく「外構ってそんなに高いの!?」
と驚かれます!そうです、高いんです!
予算50万くらいで・・・というのは無理な話です
坪庭であれば十分すぎる予算ですが
土地選びは慎重に~田舎と街中~
安くて広ければ良いってものではありません
僕の地元、揖斐郡でありがちな話、
田舎だから土地が広くてお手頃!と思いきや
敷地境界周りのブロック積に50~80万以上!
フェンスで50万以上!
砂利敷きだけで30万円以上!
150万円以上かけてできたものはこれだけ??
ここにカーポートとアプローチ、門柱等を加えたら
300万なんてあっというまにoverじゃないか!
ということが多々あります
反対に大垣市や岐阜市方面では
土地が狭く、駐車場によって庭をつくる余裕がない
というデメリットがあります
しかし、200~300万円という同じ予算を
コンパクトにまとめることができ、
とても良い外構になります
まとまりが良いと見栄えも良いものです
結果として、街中での外構工事の方が
業者・お客様どちらにとっても都合がよいのです
近年の外構業者がマーケットを
街中へと移しているのは
このような背景もあるからです
続きはまた次回・・・
知っておいた方が得する情報
考えてみましょう!
「建てた家とそれに相応しい庭」
をゴールとして考えていきます
「外構の相場はいくら??」
よくある質問ですが、答えはありません
強いて言うのなら
「家の金額の1割~2割程の予算を注ぎ込むべき」
だとか、
「坪単価1~6万円くらい」
となります
曖昧ですね!
建物だと「坪単価」というものがあります
しかし庭にはありません
何故ないか?・・・単純に算出できないからです
坪単価1~6万円というのも幅が広すぎですね
しかし、砂利敷きだけで終わるのも庭ですし、
ユニークな構造物をつくって植栽を絡めても庭ですから
この開きは当然の話です
このため、曖昧な平均を相場と捉えるしかありません
「外構にまわす予算などない!」
これも非常に多い意見です
しかし、家は「人」で外構は「服」です!
よく家だけ建てて、敷地内は更地のまま
車だけ野晒しという風景がありますが
つまりはすっぽんぽんです!
外から丸見えです
服を着せてあげてください!!
手段は3つ
1. 住宅ローンに外構工事費も併せておく
2. 外構専用ローンを利用する
3. 外構工事を2~3期に分けて行う
これくらいでしょうか
家同様、外構も一生モノの高額なお買い物です
謹んでオススメ申し上げます
この際に注意する点がこちら
住宅ローンを組んだ場合、
ハウスメーカーさんの下請業者に
外構を任せる流れになります
そうなるとマージンの問題が発生します
ローンを組む際に、はっきりと
外構業者は自分で手配する、という旨を
伝えておきましょう
契約書にこっそり、
「HM下請業者により外構を行う」
だなんて記載があることも多いようです
その時は外構専用ローンをくむか、
工事を2~3期にわけて行いましょう
だいたい200~300万あれば良い外構ができます
上記の相場の話に戻りますが
これくらいの予算を組んでいただけると
デザイン性、利便性、家とのマッチ感etc
を満たすことができます
これは経験からくる相場ですね
よく「外構ってそんなに高いの!?」
と驚かれます!そうです、高いんです!
予算50万くらいで・・・というのは無理な話です
坪庭であれば十分すぎる予算ですが
土地選びは慎重に~田舎と街中~
安くて広ければ良いってものではありません
僕の地元、揖斐郡でありがちな話、
田舎だから土地が広くてお手頃!と思いきや
敷地境界周りのブロック積に50~80万以上!
フェンスで50万以上!
砂利敷きだけで30万円以上!
150万円以上かけてできたものはこれだけ??
ここにカーポートとアプローチ、門柱等を加えたら
300万なんてあっというまにoverじゃないか!
ということが多々あります
反対に大垣市や岐阜市方面では
土地が狭く、駐車場によって庭をつくる余裕がない
というデメリットがあります
しかし、200~300万円という同じ予算を
コンパクトにまとめることができ、
とても良い外構になります
まとまりが良いと見栄えも良いものです
結果として、街中での外構工事の方が
業者・お客様どちらにとっても都合がよいのです
近年の外構業者がマーケットを
街中へと移しているのは
このような背景もあるからです
続きはまた次回・・・
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