球根の市場について

テーマ:家庭菜園の市場情報


本日は球根の市場について

先日の報告したように、球根の市場は07年‐11年では86.70%と、
減少傾向にあります。 (球根  77億  86.70%)

その球根のメーカーシェアに関して

             2009年(実績)   2010年(実績)
1 花の大和    35億円 45.5%  34億円 45.9%
2 サカタのタネ   6億円 7.8%    5億円 6.8%
3 カネコ種苗    5億円 6.5%    4億円 5.4%
4 福花園種苗    1億円 1.3%    1億円 1.4%
5 など

家計調査でもあるように、園芸に費やすお金は減少傾向にあります。
特に昨日ご紹介した、タネや球根などは、育成迄には時間がかかるため
苗と比較して、とっつきにくい感じがするのでしょうね。

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プランツ関連市場 ‐ 種子編

テーマ:家庭菜園の市場情報

先日紹介したプランツ関連市場

本日はその中の種子の情報を掲載します。
種子は育成迄に時間がかかるため、市場は縮小傾向にあります。

皆様も種から栽培している人は、少ないのではないでしょうか?

種子:
           2009年      2010年
トーホク     4,000(29.4%)  3,900(29.2%)
アタリヤ農園  3,400(25.0%)  3,350(25.1%)
サカタのタネ  2,000(14.7%)  1,950(14.6%)
ウタネ      1,500(11.0%)  1,400(10.5%)
タキイ種苗     400(2.9%)    450(3.4%)
 (単位:百万円)


以外にも、大手のシェアは低いんですよ。
これは、家庭菜園の市場がそれほど大きくないので積極的に参加していない
のでは?と考えられます。

明日は球根の市場について報告します。では。

プランツ関連市場

テーマ:家庭菜園の市場情報


プランツ(種子・球根・花苗・野菜苗)市場トータルでは減少傾向にあるようですが、
野菜苗は伸びているようです。( ※2007年~2011年度では160%セント!!)
( 富士経済研究所 ガーデニング市場関連マーケティング総覧より)

     市場規模 07-11年伸長率
種子   136億 96.40%
球根   77億 86.70%
花苗   333億 76.50%
野菜苗  152.2億 160.90%
合計   698.2億 94.80%


この、主要因としては家庭菜園ブーム、主に退職者が始めるケースが非常に多いようですね。
自分のおじいちゃんも、若い頃は仕事一筋だったのが一転、定年後は家庭菜園に精を出してます。

なんか古臭いってイメージがありますが、
実際にやっている人は、子供のように面倒見ているように可愛がってますね。

a) 孫や家族の喜ぶ顔が見たい??
b) ご近所へのおっそわけ??
c) 時間があるので、何か熱中するものが欲しい??
d) 健康のため??

皆さんは、どのような点で家庭菜園に魅力を感じてますか??
結構気になります^^

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プロフィール

菜園又三郎

家庭菜園は初心者ですが、家庭菜園に関する情報や市場動向などには大変興味を持っております。
皆様と情報共有して、新たな発見や見識を深めていけたらと思っています。
よろしくお願い致します。

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