和室からの眺め(3)
文京区にある・・・素敵なご家族のお家
庭は最初は生垣の予定でしたが・・・大胆なご提案を!
坪庭は現場合わせで!
今日は、坪庭ではなく・・・お庭の植栽を。
リビングから見える約2m程の奥行きのお庭。奥には隣の施設の高い塀が!
塀を隠すために生垣を!!!との事でした。
最初は高生垣でご提案したのですが,,,しっくりこないご様子。
そこで、思い切って楽しめる植栽をご提案いたしました!!
まずは、夏ミカン
カンキツ類の黄色く熟した実は、
太陽の象徴とされ、古くから神聖な樹とされてきたそうです。
カンキツ類の実は健康増進効果があり、
生食やジュース、果実酒、ジャム、
料理の香り付けなどに幅広く利用されます。
実だけでなく濃い葉の色もきれいですネ!
そして、夏ミカン。2月の今、すでに実をつけています。夏ミカンって名前が付いているのに・・・
収穫時期は5~6月頃だそうです。今年の6月あたり楽しみですネ。
そして、シラカシ
「シラカシは常緑広葉樹の中では、
最も寒さに強い木で、昔から
農家の敷地周囲に植えられ、
北風を防ぐための高垣となりました。
材質が白いため(乾燥すると淡褐色)、
シラカシ(白樫)と名前が付けられていますが、
樹皮が黒いことからクロカシ(黒樫)とも言います。
シラカシは、モチノキやモッコク、モクセイ、
シイとともに、日本の代表的な庭木で、
五大庭木の一つに数えられてきました。
しかし、維持・管理に工数がかかるので、
だんだんその数が少なくなっています。
シラカシはカシ類の中でも材の用途が広く、
昔は住宅や船、車両の壁材、楽器、
手工道具の柄などによく用いられました。
シラカシは常緑広葉樹の中でも、
最も寒さに強いので、関東北部では、
「からっ風」を防ぐ防風用の垣根として、
現在も多く用いられています。
シラカシは移植には弱い木ですが、
自家まきの場合は埋め立て地のような
悪条件の土壌でも十分に育ち、
潮風にも強いので、臨海造成地に建てた
住宅の防風用、防潮用の高垣にもぴったりです。」
他にもブルーベリーやセンリョウ、常緑ヤマボウシ…紹介したいのですが、
今回はここまでにしておきます!
次回は坪庭部分をupします。
お楽しみに・・・