超小型モビリティ i-ROAD の“乗り捨て型”シェアリング始まる...タイムズ

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会員制カーシェアリングの「タイムズカープラス」は、トヨタの超小型モビリティ『i-ROAD』を使ったカーシェアリング「Times Car PLUS TOYOTA i-ROAD Drive」の社会実験を期間限定で10日から始める。

超小型モビリティを使ったカーシェアリングやレンタルのサービスは、国土交通省の超小型モビリティ導入促進事業の申請者だけでも約40団体あるが、東京都心でのサービスははじめてだ。また、i-ROADを使ったカーシェアリングは、国内では愛知県豊田市の都市交通システム「Ha:mo(ハーモ)」に続くものとなる。

「Times Car PLUS TOYOTA i-ROAD Drive」は、タイムズカープラスの法人会員及びTCPプログラムのステージ2以上の個人会員が利用できる。TCPプログラムとは利用状況によって獲得できるポイント制度のこと。

このサービスの出発場所は、千代田区の有楽町イトシアにあるi-ROADタイムズ有楽町イトシアステーション。カーシェアリングは通常、貸し出し場所に返却するが、このi-ROADサービスに限っては、東京タワー(港区)、東京ドームシティ(文京区)、お台場パレットタウン(江東区)、浅草(墨田区)にある各i-ROADステーションのいずれかに返却する”乗り捨て”も無料で可能だ。

8時~20時までに出発し、22時までに返却することが条件で、利用料金は15分単位で412円。

i-ROADはフロント2輪、リア1輪の3輪構造で1人乗り。最高速度60km/h。1回の充電で約30kmという航続距離のEVだ。全長2345mm、全幅870mm、全高1455mmと自動二輪車とほぼ同じ大きさで、車体を傾けながら曲がるなどの特性がある。また、軽自動車ナンバーだが高速道路の走行はできないなどの制限があるため、初回利用時に必ず講習会を受ける必要がある。

このサービスは9月末日まで。常時5台を用意する。

引用:http://carview.yahoo.co.jp/news/market/20150410-10221833-carview/
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