地震。
2011/03/26 19:27
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こんばんは、渡辺元也です。
地震発生時、
ぼくは倉庫の中にいました。
地震か…あれっ…でかい…やばい!
ダッシュで倉庫から脱出。
携帯の動画を起動させる。
でかい…まだ揺れる…さらにでかくなり揺れる。
立っていられない。
倉庫が崩壊する、携帯の電波塔が折れる、
本気でそう思った。
これはやばい。
目の前で瓦が落ちていく。
倉庫からはものすごい音がする。
鳥が一斉に飛び始める。
怖かった。
地震の当日は、ショールームで一泊させてもらいを
次の日からボスの家で二泊させてもらいました。
電気・水道が無い生活。
これまで感じたことの星空のきれいさ、月の明るさ。
すべての物に対するありがたさ。
これまでの生活の贅沢さ。
とにかくいろんなことを感じました。
なにより人への感謝ばかりでした。
そして、多くの人が心配の連絡をくれたことがうれしかったです。
もう前を向いていくしかありません。
笑顔を発信していきます!!シマウマとともに・・・。
あれから2週間
2011/03/26 19:13
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こんにちは。松本です。
あれから2週間が経ちました。あの地震は本当に怖かった。
正直、今までは地震を舐めてました。それが今回の地震に
より自然の驚異をまざまざと思い知らされました。
地震が起きた時、友部にいたんですが、まず心配になった
のが家族の事、携帯も繋がらず一目散にアパートに向かい
ました。途中で運よくメールで連絡が取れ二人とも無事で
実家にいることが分かり、そのまま、今度は会社に向かい
ました。ところが、那珂川に架かる橋が全て通行止め、
水戸・ひたちなか間が完全に分断されてました。
会社に戻るのを諦め、再度アパートに向かうも、もの凄い渋滞
で、結局アパートで家族と合流出来たのが午前2時過ぎでした。
真っ暗な中、部屋の様子を見に携帯電話のライトを頼りに扉を
開けたところ酷い有様でした。とても中には入れません。
とりあえずガスの元栓と電気のブレーカーを止めて、実家に避難
しました。
ライフラインもなかなか復旧しなかったのですが、最近になりやっと
水道もつながり、松本家にも落ち着きがでてきました。
今、あの時のことを振り返ってみると、思い出すのは地震の恐怖心
そして、家族が無事だったことへの感謝の気持ちです。
まだまだ世の中、バタバタして安心できない状況が続いていますが
少しでも早く、みんなが安心して元気に暮らせるようになってほしい
と願いながら、明るく前向きに頑張っていこうと思っています。