バラの挿し木

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バラを庭でいっぱいにするには増やさなければなりません花
黄色、赤、白など、色んな種類のバラを増やすためには、「実生法」「接ぎ木」「挿し木」「芽接ぎ」があります。
その中でも、バラは挿し木がしやすい植物で、挿す枝さえ間違わなければ約2週間で初根し新しい枝が出始め、一般的な接ぎ木と比べると成木になるまで時間が掛かりますが、私は挿し木を一度チャレンジしようと思っています。

挿し木は、花が咲き終わった後の新しい芽の出ない枝が良いでしょう!
なぜなら、未熟で柔らかい枝、葉の落ちた古い枝は接きにくいからです。
また、5枚葉の3つついた枝を使い一番下の葉は取り除き、2~3時間水を吸収させ、枝の下を斜めに切り落とします。
葉からの水分蒸発から守るために、葉を半分に切ります。

そして、土選びですが十分に水を吸収できる鹿沼土がベストで、2~3センチの所に差し込みです。
挿し木をした後、表面が乾くと水を与え約1ヶ月ほどで鉢に植え替え育てます。
挿し木のできる時期は、挿し木に適した枝になる5~10月頃が良いでしょう。





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