株式会社 玉井造園

京都市伏見区向島吹田河原町22番地
Tel 075-611-6715 Fax 075-621-0096



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雨の日には・・・

テーマ:ブログ
朝晩ずいぶん肌寒く感じますが、いい気候になりましたね。

現場作業も暑い夏を越え、皆無事に秋を迎えております。

先日の台風など、雨の日には現場作業が休止になりますと・・・


事務処理



若手3人衆もパソコンに向かって事務処理です汗(男の子)

写真の整理や、完工を迎えた現場の提出書類など、雨の日は雨の日でお仕事!お仕事!アップ



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親睦会のBBQ

テーマ:行事
 先日、会社の親睦会でバーベキューを開催して頂きました。
日頃お世話になっている先輩方や、皆様との楽しい時間を共有させて頂き本当に光栄でした。


 バーベキューの準備を、先に現場から戻ってきていた先輩方がしてくださっていて段取りよく迅速にあれよあれよと会場の準備が整っておりました。こういった所でも段取りというのは大切になってくるのだと改めて実感しました。


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お肉を沢山食べさせて頂き、元気も筋肉もつけることが出来ましたので又明日からも精進していきたい所存でございます。



                         平野

サカキの移植工事

テーマ:造園工事
 
 先日、いつもお世話になっています神泉苑の善女竜王社本殿の狛犬の位置を移動する為に別場所に移植させていたサカキの移植工事を行わせて頂きました。

2本のサカキは仮の場所でも元気で生き生きとしていましたので、安心いたしました。

神泉苑 移植工

神泉苑 移植工2

そして元の場所に無事移植させる事が出来ました。
これからまたしっかりと根を張って元気に成長していってくれたらと思います。

 

 話は変わりますが、神泉苑で見かけたキンモクセイも少しずつ開花しておりました。この香りがしてきますと暑い夏が終わり、秋の訪れを告げてくれているように感じます。 花言葉の『謙虚、謙遜』はキンモクセイのその香りの素晴らしさに比べて、花は小さく控えめであるところからきているそうです。本当に花は小さく淡い橙色でとても愛らしいですね。
神泉苑 キンモクセイ2

神泉苑 キンモクセイ

キンモクセイ(金木犀)の花の由来は黄色い花を金色に見立てたところからきているそうです。原産地の中国では「桂花」と呼ばれ「雅な花」という意味を持っているようです。
そして、キンモクセイを砂糖につけた「桂花糖」や花をつけこんで熟成させた桂花陳酒などとしても親しまれているそうです。個人的にはとても興味があり一度いただいてみたいものです。


モミジもすこしずつ紅葉してきており、秋の観光シーズンの到来ですね。
神泉苑 紅葉


                                      平野

秋ですね

テーマ:日常
お彼岸を迎えたこの時期、おかげさまで剪定班は毎日忙しくさせていただいております。

会社の近辺は、御香宮神社三栖神社の祭礼があり、このお祭りに合わせてお庭のお手入れをされるお宅も多いです。

御香宮神社の祭礼は、10日間近くあり、今年は10月4日~12日。夜店がたくさん出て、お神輿、花傘巡幸もあります。

三栖神社の祭礼は、10月12日。「大炬火(だいたいまつ)」は、宇治川に自生する葭(よし)を使って作られますが、一見の価値ありです。

毎日、古くからご贔屓にしていただいてるお宅の剪定作業に励んでおりますが、朝夕涼しくなった頃からいつもの「あれ」が出てまいりました。

「ケ・ム・シ~」

ホントにすごい数です!

新米ちゃん2人も、毎日洗礼を受けております。

近くの小・中学校も、桜にわんさか・・・



体育祭などを控えて害虫駆除も忙しくさせて頂いてます。









アオギリ

テーマ:造園工事
晦庵 河道屋様1


京都でも指折りの老舗の御蕎麦屋さん・・・

黒沢明監督はじめ数々の著名人、そして米アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏もお忍びで通われた超有名店「晦庵 河道屋」さんです。

建物は勿論の事、店内の設えはさすがです。

  




素敵な門をくぐったところにお庭が有り、そこに樹齢80年ほどのアオギリが植わっています。





この「アオギリ」・・・大切に大切に育てられてきたのですが、幹の中が空洞になってしまってて・・・それでも樹の先端からは、毎年毎年新芽をたくさん芽吹かせるので、大将と女将さんが大切に大切にしてこられました。

そしてお庭にはもう1本、同じく幹の中が空洞になってしまったのに元気に実をつけてる「ザクロ」があり、このザクロにワイヤーをかけ、アオギリの幹に結わえて引っ張っていました。

でも・・・これからの時期、台風やなんやらでアオギリにもしものことがあったら、お客様にもご迷惑をお掛けするし、建物にも甚大な被害が出るとの事で、この度根元から伐採する事になり、弊社へご用命を頂戴致しました。

朝お伺いすると日本酒の香り・・・大将自らお浄めのお酒をアオギリにかけて頂いてました。

朝9時から作業開始。

ザクロに杉皮を巻き直し、新しいワイヤーをかけ、建物の壁に新たにつけていただいたフックに引っ張り固定。そして「アオギリ」を上部から分割して伐採していきました。

地面に近い幹をノコギリで切り始めると、幹から水があふれ出し、毎日ちゃんとお水を頂いてたんだなぁ~としみじみ・・・



「アオギリ」がなくなって寂しい感じがするかなぁと思っていましたら、お玄関の前の素敵な灯籠がよく見える様になって、また違った趣のお庭になりました。

アオギリの分もザクロが頑張ってたくさんの実をつけています。

お昼には、定休日にも関わらず大将自ら「冷麦」を出していただきました。出汁にスダチをしぼり、からしを溶かしていただく珍しい逸品です。ご馳走様でした。














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