紅茶とイングリッシュガーデン

学校を卒業して　早　2ン年。　英語の　「勉強」　をすることなんて、考えてもみなかった。

あくまでも　趣味　として　NHKのTVやラジオの英語講座を聞いたり　はしていた。

だらだらと使いためた英語テキストが、約5年分。　でも、気づいたら、一言も　英語でしゃべれない私。

　　”紅茶が大好き”　　　”ローズガーデンが夢”　　

の私には　英語　や　英国文化　はあこがれだけにとどまらず、もっと身近に引き寄せたいテーマなのに。　

　　そこで一念発起。

英検に挑戦することにした。　まずは敵を知り、己の目標をたてよう。

　　英検は　一年に　3回の　挑戦チャンスがある。

4級まではペーパーテストのみ。3級からは、それにプラス簡単な英語面接があるという。

内容は　中学生　程度の英語らしい。　よし、それならまず　今年中に　3級までは合格してやろう。

なにも、難しい本を読みたいわけでなし、日常会話ができればいい　くらいなら　3級で充分だろ。

　　早速　ネットで　受験申し込み。

　　4級＆3級　同日受験だ。

自分を追い込むために、まず　お金を払って　申し込みをしてから、勉強スタート。

手元には　なんていったて　5年分の　英語テキストだぞ。　なんとでもなるさ。

ラジオの基礎英語1.2.3　あたりを　手当たり次第に　読む、CDを聞く、毎日毎日。

これで　大丈夫か？　と思いつつ　とにかく続けてみたのです。　ほかに方法も知らないし、

先生につく　お金もないし、まあ　中学生程度なら　何とかね。

このときは　まだ　面接試験のことを　あまり重要とは　考えていなかったのです・・・・・・