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ローズガーデンちっぷべつ

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ローズガーデンちっぷべつは、北海道雨竜郡秩父別町にある屋外レクリェーション施設。広大な庭園内で一面に咲く、様々な種類のバラの花を楽しめる観光地である。管理・運営は秩父別町役場。「こども冒険の森公園」や、秩父別町観光体験牧場「めぇーめぇーランド」とも隣接している。

ローズガーデンちっぷべつは、主にバラの花を中心として、緑や花などの自然を楽しめる野外レクリェーション基地を設立する目的で、1998年に建設工事が着工、翌1999年7月11日に竣工・オープンとなった。園内の敷地面積はおよそ5.4ヘクタールあり、植栽や花壇ほか緑地・施設で構成されている。特に敷地内およそ3千平方メートルに咲くバラは3百種類を数え、その総数は3千株に及ぶ。園内に咲く代表的なバラの種類には、グレーフィン・ソニア、ウィミィ、アンソニーメイアン、アブラカダブラなどが含まれる。

開園する時期も決まっており、その年の気候によって多少変化するものの、多くは花が咲く6月下旬から10月上旬の間が通例である。開園時間は午前9時から午後5時まで、入園料は無料である。所在地は国道233号線や留萌自動車道秩父別インターチェンジからほど近い位置である。施設の運営は秩父別町役場の産業振興課・商工観光労働係が担当する。

園内には様々な施設が設けられており、駐車場にある「ガーデンプラザ・ウエル花夢」では食事が可能なほか、トマトジュース「あかずきんちゃん」など特産品やお土産も購入することができる。また、円形の建物「バラの城ふろーら」では、バラに関するグッズやバラの香りがするソフトクリームなど各種関連商品が販売されており、トイレや休憩に使用することができる。カロスの丘展望台では、やや高い位置にある丘から園内を見下ろすことができる。ガーデン外側の一般駐車場には大型バス専用のスペースも設けられているほか、園内の一角に車椅子専用の駐車場を設けている。

園内にある造園はバラの花畑のほかにもはまなす園、つつじ園、円形花壇、バラの回廊、果実の森、カロスの丘など名のついた場所があり、それぞれ咲き誇る数々の花を楽しむことができる。園内の散策路は全体を周回することができるようになっている。また、ガーデンでは結婚式を行うことも可能で、近接する「秩父別温泉ちっぷゆう&ゆ」での宿泊をスケジュールに盛り込むなど、他の施設との連携を行うガーデンウェディングを用意している。
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いわみざわ公園

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いわみざわ公園(いわみざわこうえん)とは、北海道岩見沢市の市街南東部と近接した丘陵地にある大規模都市公園。市内南東部の丘陵地域にあり、面積は183ha。中核をなす北海道グリーンランド遊園地・スキー場をはじめ、キャンプ場やバラ園など、四季を通して自然とふれあうことができる。

その中のバラ園は岩見沢市オリジナル品種のスカーレット・イワミザワ、国内流通の極めて少ないカウンティー・オブ・チェシャー、園芸用バラの原種にあたるハマナスなど計490種約8,600株が植栽された国内有数の大規模バラ園。

北海道21世紀博覧会は1986年6月22日から9月15日の86日間、いわみざわ公園を会場に開催。入場者135万人。 道内初公開となる兵馬俑を展示した「日中友好館」をはじめ、テーマ館は「北海道21世紀館」など11のパビリオンを擁した。サブテーマ館の「北海道一村一品館」には道内212市町村のうち180が出展する大規模なものであった。また道内50の市町村から獅子舞・神楽・民謡・太鼓などの郷土芸能が会場に彩りを添えた。 マスコットキャラクターは象を模した「トピアくん」。サッカーボールを持っている。 高さ85mの大観覧車は当時世界一の大きさを誇った。博覧会終了後三井グリーンランド遊園地としてオープン。

ピンクグルーテンドルスト

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ピンクグルーテンドルスト(Pink Grootendorst)は、バラの一品種であり、モダンローズ、ハイブリッド・ルゴサ(HRg)に分類される。

ポーランド1923年作のオールドローズの人気品種であり、ハマナス(ロサ・ルゴザ)を交配の親とする「ルゴザ系」の一つ。日本でも比較的普及している。主に6月~7月頃にカーネーションに似たロゼット咲きの直径5センチくらいの愛らしいピンクの花を開く。四季咲き性。ハマナスの交配種であり、葉はハマナスのそれを受け継いでいる。耐病性は強い。トレリスに絡めたり、生垣などに向いている。色違いに白、赤がある。

ロサムンディ

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ロサムンディ(ラテン語:Rosa Mundi)は、一季咲きのバラで、ロサ・ガリカの品種の一つ。オールドローズ(OL)に分類されている。名称は「世界のバラ」の意。

5月頃にローズピンクに淡い白に近いピンクが混じった絞り模様の半八重咲き、8〜9cm位の大輪の花を咲かせる。房咲きで、中心の花は大きくその周囲につく花は小さくなる。絞りの入り方は、2つと同じものが見つからないほど花ごとに異なる。ロサムンディは、12世紀のイングランド国王ヘンリー2世の妃の名前である[要出典]。このバラの起源もその頃といわれ、古い歴史を持つ。

別名(元名):ロサ・ガリカ・ベルシコロール(Rosa gallica versicolor)ロサ・ガリカ・オフィキナリス(R. gallica officinalis)の枝代わりといわれる。

樹高は1m内外で、ブッシュ性。香りはかなり強く野性味がある。食用、薬用、香水、バラ風呂に利用される。

ハマナス

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ハマナス(浜茄子、浜梨、玫瑰、学名:Rosa rugosa)は、バラ科バラ属の落葉低木。夏に赤い花(まれに白花)を咲かせる。根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になる。晩夏の季語。

東アジアの温帯から冷帯にかけて分布する。日本では北海道に多く、南は茨城県、島根県まで分布する。主に海岸の砂地に自生する。1-1.5mに成長する低木。5-8月に開花し、8-10月に結実する。

現在では浜に自生する野生のものは少なくなり、園芸用に品種改良されたものが育てられている。

果実は、親指ほどの大きさで赤く、弱い甘みと酸味がある。芳香は乏しい。ビタミンCが豊富に含まれることから、健康茶などの健康食品として市販される。のど飴など菓子に配合されることも多いが、どういう理由によるものかその場合、緑色の色付けがされることが多い。中国茶には、花のつぼみを乾燥させてお茶として飲む玫瑰茶もある。

「ハマナス」の名は、浜(海岸の砂地)に生え、果実がナシに似た形をしていることから「ハマナシ」という名が付けられ、それが訛ったものである。ナス(茄子)に由来するものではない。アイヌ語では果実をマウ(maw)、木の部分をマウニ(mawni)と呼ぶ。
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