建仁寺垣 扉
今日は風の強い一日でした。作業場の中まで砂ぼこりや落ち葉が舞っていました。
週末に行く現場で使うプラ竹の建仁寺垣の扉を作りました。
竹垣扉は既製品もあるんですが、どうしてもサイズや価格の面を考えると・・・・。
自社で製作すれば、簡易扉ながら高さや幅も現場に合わせられますし、価格も抑える事ができるので、お客様からも好評を頂いております。
週末も天気は良さそうなんで、張り切って取り付け行ってきます。
天然竹の御簾垣
天然竹の御簾垣(白竹)の取付が終了しました。
準備の過程からお伝えしていた垣根です。
高さ2m・総延長32mの現場でした。
こちらのお宅はもう30年位のお付き合いで、垣根も4回目の取替えになります。
御主人も今は仕事を退職されていて、今回初めて作業の様子が見れたので、
『ほぅ~、こうやって作っとったんか。結構大変なんだねぇ~。』とか『この竹はどうやって白くするの?』と興味津々の様子でした。
今回は天然竹かプラ竹か迷ったそうですが、完成した時には
『やっぱり庭との相性は天然のほうがええなぁ~。天然にしといて良かったわ!』と言ってみえました。
天然竹の垣根は年々減ってきているので、今回のような現場は施工する方も天然竹の良さを実感するいい機会でした。
庭への間口が狭いので、枠の運び込みが大変でした。
建仁寺垣
月・火曜日とプラ竹建仁寺垣の取付に行ってきました。
段差をつけたので、押さえの間合いをどうしようかなと考えながら作業しました。
以前は天然竹の建仁寺垣だったのですが、お隣との境界に面しているということで耐用年数の長いプラ竹のほうで施工することになりました。
お施主様も 『天然の風合いも良かったけど、プラ竹も明るくなってええなぁ~。』とおっしゃっていました。
天然竹もプラ竹もそれぞれに長所・短所があるので施工する場所によって、より良い提案ができればと思っています。
只今、準備中。 part2
ちょっと間があいてしまいましたが、(白竹)御簾垣の下準備の続編です。
今回は縦押さえを青竹の半割りで施工するので、5寸の竹を節止めにして切っていきます。
次に垣根の枠を作ります。高さ2mなので完成させると重量が重くなって運び込めなくなるので、ちょうど縄位置の所に竹をビス止めして枠を作っていきます。
写真を撮り忘れてしまって紹介できなかった作業もありますが、以上が下準備になります。
あとは現場での作業です。頑張って施工してきます。
高所作業。
今日もいいお天気ですね。
G・Wもお天気は良さそうで、行楽日和(渋滞・混雑日和?)になりそうです。
渋滞も30㌔ とかですもんねぇ~
行くのに渋滞、行ったら混雑、帰りはもちろん渋滞・・・。休日なのに仕事するより疲れそうですね。
さて、今回の現場はタイトルにあるように高いところで作業してきました。
リフォーム中のお宅で2階にバスルームを設置したので目隠しをというご要望でした。
プラ竹を縦使いにした清水垣です。
隣接する建物との距離が遠いので、建仁寺パネルのように完全目隠しではなく、ある程度風通しのある清水垣を施工しました。
2階のベランダと聞いて、下見に行ってみると写真のように手すりも無く、幅も1.3m程で高い所が苦手な方だったら、ちょっと怖いかもしれません。
滅多にない所での作業でしたが、安全に終えることができて一安心でした。