Home&Green環境設計

久しぶりの更新。

ほんと色々ありました2010年。

一生のうちの重要な出来事が一度に来た感じ。

まず築80年の家をセルフリノベーションしたこと。

猛暑の中よく頑張った！偉いぞオレ!!（自分で自分を褒めてあげたい）

次は第3子が出来たこと（チョッと想定外ですが・・・）

2度目の製図試験・・・またダメでした。来年角番ん～まだ気持ちが折れたまま・・・

そして親父の介護・・・コレが一番衝撃的だな。

まず息子のオレのことが判らない・・・親父もうオレのこと思い出すこともないのかな・・・

徘徊、罵声（一日中大声で相手を罵倒する　昔は無口な親父だったのに・・・）

昼夜反転の生活、排泄、もう家族もヘトヘト・・・

要介護認定５の判定　自分で歩行、食事も出来るのに最悪のランク

施設に入れようにも特別養護老人ホームは100数十人待ち・・・

順番はいつくるのやら・・・有料は高額すぎてとてもとても無理・・・

2011年は果たしてどんな年になることやら・・・



乞うご期待!!!

久しぶりの更新・・・

家を建てた人なら必ずブチ当る問題!?

それは資金!!!（お金持ちの人には関係ない話でしょうが・・・）

貧乏人の自分には大・大・大問題。

最初に大まかな予算どりはしてたけど、

やはりオーバー気味。

そこで耐震改修の補助金を思い出し、

チョッと調べてみた。

まず自治体に調査依頼→簡易調査→精密診断→補助申請

・・・なんだ！1年も先かよ！

うちの工期は3ヶ月しかねーッつうの!!!

つかえねぇ～。

次！

住宅エコポイント！

単板ガラスを→複層ガラス　断熱→グラスウール

（断熱材入れればOK　みたいな工務店なんか多いけど

そうじゃないんだよね・・・ただ入れるだけじゃ意味なし）

上記2点やっても数万円・・・まあ何もないよりましってとこだね。

新築や昭和56年以降（57年？）の中古は取得控除対象で

減税があるけど、戦前の住宅じゃなぜダメなんだ？

長期住宅何とかなんてほざいているが、築80年の建物大事にしちゃ

いけねえの？

天下りやら、役人の仕事が面倒だからって、住宅メーカーばっかり

大事にしないで、古い建物を大事にしろっ!!!

内装剥がしてみたら、



ん～トタンだけですか・・・

夏は灼熱地獄ですな

冬は底冷えですな

ここは昭和40年頃の施工なので

まあ断熱などかけらもなく

こんなもんでしょうな

天井を剥がしてみたら、

お～ちゃんと小屋梁はいってました！



ん～なんとなく見えてきたぞ～

しかし筋交い・火打ち・ホオヅエ等一切入ってません・・・

耐震補強マジ考えねば!!!

鳩の親子も巣立ち、いよいよスケルトン作業開始。

ん！・・・やはり土台はボロボロ



しかも建築は戦前!!!昭和30年代の登記だったので

勝手に戦後の建物と思ってた・・・

築およそ80年！

オレの親父と同い年

大事にせねば。

しかし、この手の中古物件は難しい。

想像はしていたけど、開けてみるまではまったく判らない。

最悪の場合も想定していたので、まあこんなもんか？って感じかな。

でも築80年とは・・・

「80まで生きてきたのだから、オレが100まで、いや200まで」って

それは無理な話これも出会いであり縁であるので最後まで

しっかり面倒見るぜ!!!

いよいよビフォーアフターが始まりました。

まずは建物のスケルトンから

内装を剥がし骨組みを出す作業。

作業開始！ん？こんなところに!!!


鳩が・・・雛が・・・

ん～ここは最後にしよう。