甥の夏
「梶原さん、スタイリッシュ携帯届いたら見せてくださいね
わたしの次の携帯はアマダナのスライド予定です」
火曜日担当のスズキです。
今日はお盆に帰った愛知で久しぶりにあった、
急成長中の甥について書きます
中大中こと、中京大中京高校が躍進を遂げるこの夏
わたしの15歳年下の甥、大喜(タイキ)は小学校5年生
クラブは野球に入り、ピッチャーとして毎日がんばっています。
そんな頑張りをお姉ちゃんが「たいき物語」として
メールで送ってきてくれます。一文を。
『この日の先発、今日の寺本君は違っていた。
不安定だったボールが、
大人もため息が出るほどの切れのあるボールだった。
最後まで投げ5-2の初勝利、3回戦進出です。
みんな喜んでいたが大貴はヒドイ顔で私の所へ、俺何もしてない。
いままで投げてきたのに初勝利は自分じゃないと、
あんなに投げてきたのにまだ一つも勝ちがない、
たいきは1年以上投げてきたのに頑張って来たのに。
辛くてたまりません。
センターの子にエース取られちゃうねって言われたあと
勝ったのに辛い、悔しい。
家で絶望を感じて苦しくてもがいていました・・・ 』
この後、少しでもいいから遊ぼと、隣に居てくれた友達。
おじいちゃんとおばあちゃん、おじさんとおばさんの激励。
練習をがんばる様子。雨が降らないようにテルテル坊主。
その後の試合で初勝利。家族で焼肉。次の週にはチームで焼肉。
小さかった甥の葛藤、活躍、急成長に・・・
おねえちゃん、感動です
ヨシヨシ
「もうっ!」とたいきはよけていたものの、照れてる様子でした
えらいぞ、たいき
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