植栽|マルバノキ
事務所の坪庭に植えたマルバノキが色づいてきました
マルバノキ|マンサク科・マルバノキ属 落葉樹
ハート型の葉が特徴的な中低木です
春に小さななハート型の葉を付け
だんだんと大きく成長します
秋になると次第に紅く色づき
燃えるような色になった頃
静かにそよ風に揺られ葉が落ちる姿も
マルバの楽しみ方です
坪庭や添え木として植えてみてはいかがでしょうか
芝生について
芝生の種類と管理
芝生にもイロイロ種類があります
中部地区で最も一般的な種類は高麗芝で
ホーセンター・園芸センター等でよく見かける品種です
高麗芝でもナント!産地がありまして
茨城産・鳥取産があります
一番価格が安いのが茨城産です一束ホームセンターで
安い時期なら350円くらいで売られています
鳥取産は500円位です
違いは何??
答えは・・・芝の密度です
鳥取産は密度が高いので根付きもよく
青々とよく茂ります。ゴルフ上に使用されています
重量も鳥取産は茨城産の2倍くらいです
最近、当社で施工が多い品種はトヨタ自動車が開発した
TM-9という芝生です
特徴は成長がとても遅く芝刈りなどの管理がラクという芝生です
そして緑の色がとても深くあざやかです
しかし金額が高麗芝の1.5倍~2倍くらいします
管理・使用用途・場所により品種を選んでいただければと思います
法面保護などには茨城産の高麗芝でも十分だと思います
その他にも踏力に強いティフトンや一年中みどりの葉が茂る洋芝などがあります
ウッドデッキ|デッキ木材の素材
デッキ材の種類は色々と出ていますが何が一番いいのでしょうか?
一番よく知られているのはレッドシダー材ではないでしょうか
ホームセンターでもよく見かけますよね~
その他に最近はイペ材・ウリン材・ジャラ材なども人気があります
それぞれの特徴についてお話します
レッドシダー(米杉)
素材が柔らかく加工が容易です
自分で加工してデッキ等つくることができます
防腐処理をしてあるものもありますが
基本的に1年に1回は防腐処理剤を
塗っていただいた方が良いです
ウリン材
ボルネオ鉄木とも呼ばれ最も耐久性・安定性のある木です
硬質材で密度が高く、釘を打ち付けるのも下穴をあけないと
釘が入っていかず、釘の方が曲る程の木材です
ポリフェノール成分が多く含まれ防腐処理なしでも腐りません
木材の赤みがかったアクが多少出るので注意が必要です
イペ・ジャラ材
材質はウリン材とほぼ同等の木材です
こちらも防腐処理なしで腐ることなく
見た目はウリン材と変わりません
アクも出ないのでローメンテナンスで使用できる木材です
--素材選びのポイント--
金額をかけずに1年に1回程度の塗装ができる方であれば
レッドシダーがおすすめです。金額はこの中で一番安いです
香りもよく加工が容易なので自分で施工することもできます
耐久性にこだわる方や水に浸かる場所に施工予定の方
メンテナンスが苦手という方はウリン材がおすすめです
ただし金額はレッドシダーの1.5倍位します~
イペ材・ジャラ材もウリン材同様に耐久性があり、
金額はウリン材よりも少し安いので
水に浸かる場所以外であればイペ材・ジャラ材がおすすめです
枕木(200×100)や角柱(70・90)サイズも出ていますので
用途により使い分けできます
オブジェ風にしたり目隠しで使ってみたりとアイデア次第で
オリジナリティ溢れるお庭になります
ちなみに当社で施工実績の9割以上がジャラ材を使用しています
植栽
門柱前の30センチ程度のスペースや
高木の根元付近に下草・低木類を添えるだけで
見栄えはグーンとアップします
狭いスペースにちょっとした草花を植えるだけで
華やかな空間を演出します
アベリア・クリスマスローズ・アオキ・プリペットなどの
常緑樹は一年を通して葉や花を楽しんでいただけます
事務所内の観葉植物の紹介
当社 打合せルームに置いてある観葉植物の紹介です
(あまり管理はしていないのですがナゼだかとっても元気です~)
ミドルサイズのグリーンで今注目されているのが
まっすぐなラインを持つ
サンセベリアやストレリチアなどの品種です
緑の面積が少ないため
淋しい印象も受けますがクールな姿がインテリアとマッチします
また幅をとらない為、狭い空間にも置けます
リビングだけではなく寝室やトイレなどにも置いてみてください
スマートな鉢に入れてたりして
コーディネートを楽しんでみてくださいね
ストレリチア(次から次へと真ん中から新しい葉がでてきます)
サンセベリア