百笑おじさんの暇つぶし

最近の暴風雪による走行不能、雪に閉じ込められ死亡事故等が
全国の報道機関から伝達されている。

私も実際に町内の道路で遭遇しました。私の車には冬季間は
寝袋、スコッブ、防寒着、更には多少の食べ物は常備してます。
燃料もメーターが半分を示したら、満タン給油を心掛けてます。
遭遇は2月中旬頃でした。札幌市へ約束を果たすべく出掛けましたが
空模様がだんだん悪化し横なぐりの暴風雪 視界不良の為ワイパーを
動かしても機能せず、道路の積雪量も増え、走行不能と判断して
車を寄せて、ハザードランプをつけ除雪車の到着を待つ事にした。
燃料は十分あり、5~6時間は問題無く持ちこたえる。
覚悟を決めて、ラジオ放送に耳を傾けました。携帯電話もあり
事態が悪化の一途を辿り出したら 緊急時の救出依頼も準備した。
1時間程待機していたら、反対車線から大型の牛乳運搬車が来た。
ドライバーの行為に甘え、車を方向転換して後ろについて脱出
危機から何とか脱出出来た。

今回は災害時に必要な備品類を車内に常備していたので
多少の不安はあったが、備えあれば憂いなし の諺が実感



室内から写真を撮ったが　横殴りの猛烈な防風雪の中ワイパーだけが黒くて　
後は全て白一色
知らない場所で遭遇したら　身の危険を感じ　恐ろしく　怖くなります。

大学構内のセミナー案内掲示



江別市内にある酪農学園大学



国道から構内への白樺の並木道



セミナーの様子・・・休憩時間



久し振りに大學でのセミナーに参加　教室も我々が学んだ時代とは
かなりの変化があり　懐かしさを覚えた。
セミナーは　　家庭菜園講座で　9時～12時20分まで　2つの講義
前半が　　土の性格と野菜作り
後半が　　有機で楽しい家庭菜園

受講の目的が　有機栽培についてもう少し知識を会得したい
100名くらいの受講者で大半がシルバーの世代

講座で学んで印象に残ったのは
1.　栽　培　　作物の生長を助ける・・生長の邪魔をしていないか？？
2.　施　肥　　作物に養分を与える事・・肥料が欲しいわけではない
3.　潅　水　　土に　水を与える事・・体を濡らして欲しいわけではない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上です。
　　　専門家にとっては当り前の事ですが、基本的な考え方が出来てない。
　　　ただ　漠然と作物を育てていたのではと反省させられた・・真剣さが足りない

　　　　　目からうろこ　の感じ　雪解け　春の到来が待ち遠しい
　

室内（レストラン）の席から　屋根の様子を見上げた



屋根の上で　積もった雪を人力で降ろす//雪国の風物詩



2月下旬になると　屋根に積もった雪も　高くなり　湿度も上がり
重たい雪になる。
放っておくと　事故や　トラブルになりかねないので雪下ろしとなる。　
機械では出来ない部分なので　人力に頼る事になる。
高所で滑落等　危険な作業の為　体力や運動能力に長けた　若者に頼る。

当社では　平屋が多くあるので、小型の除雪機を屋根に上げて
雪を降ろすこともあるが　三角屋根の場合は人力しかない。

3月には早く雪が溶けて　春が来て欲しい。　暴風雪は要りません

大型ロータリー除雪車よる　除雪作業



ロータリーで一気に遠方まで道路の雪を飛ばしてしまう



除雪作業を終え幅広になった道路




先月下旬の大雪の影響で　道路巾が極端に狭くなり、車の離合も
困難になっていた。　3日後には　　大型のロータリー除雪車が両側の
空き地に　道路の雪を投げ飛ばして　道路の拡幅作業をしてくれました。

安心して　通行できます。・・・・早く　雪が降らなくなって欲しいものです。
　　
今年は真冬日が多く　雪解けが進まなくて　苦労が続いてます。

写真は2月下旬のものです。　今日は午後から　大荒れの悪天候
暴風雪の模様で　所によっては70センチ程度の積雪の予報があり
排雪しても元の木阿弥になりそうです。